1月は全国的に数年ぶりの大寒波で寒い日々が続きましたし、成人の日の当日には晴れ着のレンタル業者が夜逃げをして折角の晴れの日に大トラブルに見舞われるという気の毒な事件も発生しました。
寒波とともに被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
さて、1月の災害の記憶と言えば23年前(当時、私はまだ39歳)の1月17日に発生した【阪神淡路大震災】でしょうね。
遠く離れた飛騨の地でも早朝に激しく長く続いた地震の揺れは鮮明に記憶しています。
その時の事でもうひとつ鮮明に記憶しているのが、関西方面と電話による通信が出来なかったときに、会社で使っていたパソコン通信は支障なく通じていたこと。
今では多くの方がインターネットを当たり前のように活用する時代になりました。
震災後の23年で飛躍的に技術が進んだ代表格が通信手段だと思います。
突然、話はガラッ!!と変わりますが、昨年の春頃から私のところに年金の相談が急増しています。
実はその原因…私の同級生が昨年の4月以降、順々に62歳に到達してきているから。
いわゆる男性の『特別支給の老齢厚生年金』の受給開始年齢になり、長年保険料の納付役だった人に年金が支給されるようになったということです。
自分の年金ですから自分で勉強すべきだとは思いますが、地元に年金のことを相談できる同級生の社労士がいるのですから、便利に使わない手はないということでしょうね。
私も何かと世話になっている友人たちなので、快く電話や事務所に招いての相談に応じています。
実は1月生まれの私も先日、高山年金事務所で自分の年金の請求手続きを済ませてきました。
今年の春から振り込まれる年金を今か今かと待ち遠しく思っています。